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XTEPのハッシュタグトリガー機能:利便性と活用方法の詳細解説

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2025.04.16

今回は既存ユーザー様はもちろん、導入を検討中の方に向けて、XTEPの「ハッシュタグトリガー機能」について解説します。機能の概要から設定方法、ビジネスでの活用例、導入時の注意点まで順を追って説明し、これにより得られる利便性とメリットを具体的にお伝えします。

1. ハッシュタグトリガー機能とは?

機能の概要と特長

ハッシュタグトリガー機能とは、特定のハッシュタグを含むユーザー投稿に対して、自動でメッセージ返信を行える機能です​。

設定したハッシュタグ付きの投稿がされると、DM(ダイレクトメッセージ)やリプライを自動送信できます。キャンペーン用のタグを登録しておけば、他のユーザーがそのタグを含んだポストをした際に即座にリアクションすることができます。あらかじめ用意したメッセージを送れるため、深夜含め24時間365日いつでも対応が可能という利点もあります​。

他の自動返信機能との違い

従来の自動返信機能がフォローや投稿へのリプライといった直接的なリアクションを条件としますが、ハッシュタグトリガーはユーザーの投稿内容を条件に自動返信が発動するのが最大の特徴です​。例えば、他のユーザーが指定したハッシュタグを付けてリプライした場合などに自動返信できるため、従来にないアプローチが可能になります。ただし、ハッシュタグを付けただけの投稿には反応せず、必ずリプライ・いいね等と組み合わせて発動する仕様です。これは無関係な投稿に対する過剰な反応を防ぎつつ、より的を絞ったユーザーに限定して効率的にアプローチするための仕様です。

2. ハッシュタグトリガーの設定方法

ハッシュタグトリガー機能を利用するには、XTEPの管理画面で事前に設定を行います。大きく「ハッシュタグ購読」の登録と「自動返信作成」の2つのプロセスが必要です。

「ハッシュタグ購読」の設定手順

スクリーンショット 2024-10-08 19.06.51.pngまず、XTEPに監視させたいハッシュタグを登録しましょう。これによって、そのタグを含む投稿をツールが購読(モニタリング)できるようになります。

  1. 「ハッシュタグ購読」を開き新規登録。 XTEPにログインし、左メニューから「ハッシュタグ購読」を選択します。画面上部の「作成」ボタンをクリックし、反応させたいハッシュタグのキーワードを入力して保存します。
  2. 登録できるタグ数と制限を確認。 ハッシュタグは一つのアカウントで最大5件まで登録可能です​。また、過去30日間に5万件以上使用されている人気なハッシュタグは登録不可となっています​。一般的な汎用タグではなく、キャンペーン専用の固有タグを選定してください。

「自動返信作成」の設定手順

次に、自動返信の設定を作成し、ハッシュタグトリガーを組み込みます。

  1. 自動返信ルールの新規作成
     左メニューから「自動返信」を開き、「作成」ボタンで新しい自動返信ルールを作成します。
  2. 返信条件の設定
     条件設定欄で「返信のアクション条件」の「ハッシュタグ投稿」をオンにし、先ほど登録したハッシュタグを選択します​。併せてリプライやいいね等の他のトリガー条件も設定してください(※ハッシュタグ単独では動作しません)​。
  3. 自動返信内容の設定と保存。
    ユーザーに送るメッセージ内容(DMかリプライ)を作成し、設定を保存します。DMでクーポンコードを送る、リプライで感謝のメッセージを伝えるなど、キャンペーン趣旨に合った内容を設定しましょう。設定が完了すると、ユーザーが指定のハッシュタグ投稿+指定アクションを行った際に、自動でDMまたはリプライが送信されます。

3. ビジネス活用の可能性

ハッシュタグトリガー機能は、マーケティング施策や顧客対応においてさまざまな応用が考えられます。工夫次第でSNS上のエンゲージメント拡大やブランド認知向上につなげることが可能です​。以下に主な活用例を紹介します。

  • マーケティングキャンペーンへの活用: 新商品キャンペーンなどで「指定ハッシュタグを付けて投稿してください」と呼びかける際に有効です。XTEPのハッシュタグトリガーを使えば、ユーザーが条件を満たした瞬間にお礼メッセージやクーポンコードを自動DMで送信できます。参加ユーザーに即座に特典を届けられるため満足度が向上し、運用側も対応工数を削減可能です。さらに、ユーザーにハッシュタグ付き投稿というアクションを促すことで口コミ拡散効果も期待できます​。
  • 顧客エンゲージメントの向上: ハッシュタグトリガーは、既存顧客やフォロワーとの関係強化にも役立ちます。例えば、自社ブランドに関するハッシュタグを付けて投稿してくれたユーザーに対し、自動で感謝のリプライや追加情報のDMを送ることで、ユーザーは迅速なフィードバックを得られます。人手の及ばない時間帯でもシステムが対応するため​、常時タイムリーなコミュニケーションが可能となり、結果的にロイヤリティ向上につながるでしょう。
  • 他機能との組み合わせ: XTEPの抽選機能や予約投稿機能と組み合わせれば、キャンペーン当選連絡の自動化や告知からフォローアップまで一貫した運用も実現できます。

4. 導入時の注意点と制限

ハッシュタグトリガー機能を安心して運用するため、以下の注意点や制限を押さえておきましょう。

  • ハッシュタグ登録数と対象タグの制限: 登録できるハッシュタグは最大5件までです​
    。また、過去30日で投稿件数が5万件を超えるような人気ハッシュタグは登録不可となっています​
    。一般的な流行タグではなく、キャンペーン用の固有タグを選びましょう。
  • 単独条件での動作不可: ハッシュタグ投稿のみでは自動返信が発動しない仕様です​。
  • 自動返信を行う旨の明示: ハッシュタグトリガーを使ったキャンペーンでは、「条件を満たすと自動返信(DM)が届きます」といった注意書きを必ず記載する必要があります。Xの規約上、自動応答メッセージを送る際のルールですので、応募告知の投稿や利用規約に明記してユーザーに周知しましょう。
  • 月間自動返信件数の上限: XTEPでは月あたり5,000件まで自動返信が可能という上限があります​。5,000件を超えるとその月は自動返信が停止します。そのため、大規模なキャンペーンではこの上限に留意してください。

5. まとめ

XTEPのハッシュタグトリガー機能は、他のユーザー発信の投稿をきっかけに双方向コミュニケーションを自動化できる強力な仕組みです。手作業では拾いきれないユーザー投稿にも即応できるため、SNSキャンペーン対応や日常のエンゲージメント強化を大幅に効率化します。

ハッシュタグトリガー機能を最大限活用するには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 明確な目的設定: まず、この機能を使って何を達成したいか(例:ブランド言及の拡散、キャンペーン参加促進、顧客フィードバック収集など)を明確に定めます。目的に応じて適切なハッシュタグ選定や組み合わせるトリガー条件を設定すれば、狙った効果を得やすくなります。
  • ユーザーに価値ある返信内容: 自動返信で送るメッセージはユーザーにとって有益な内容にしましょう。キャンペーン参加への謝礼に加えてクーポンや関連情報を提供するなど、機械的な定型文ではなく喜ばれる工夫を凝らすことが大切です。

既存ユーザーの方もこれから導入を検討している方も、本記事で紹介したハッシュタグトリガー機能を活用し、SNS運用の効率化と顧客エンゲージメント向上にぜひお役立てください。

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