【2026年8月】Xがタイムライン表示のアルゴリズムコードを公開|「シャドウバン」は確認できる?
2026.08.17
2026年8月13日、Xが「For You(おすすめ)」タイムラインのソースコードを大幅に拡充し、投稿へのラベルを利用者自身が確認できる新機能を発表しました。TechCrunchがプロダクト担当バイスプレジデントのKeith Coleman氏へ事前取材した内容です。 注目を集めたのは「シャドウバンを確認できる」という触れ込みですが、実際に提供されるのは単純な判定ランプではありません。公開コードとアカウント別の集計データを組み合わせ、投稿が推薦でどう扱われ得るかを検証しやすくする試みです。1月の公開から何が増え、どこまで見えるようになるのかを解説します。
※公開範囲は会社側の説明に基づきます。本番システムとリポジトリが完全一致する保証はありません。
CONTENTS
For You(おすすめ)ランキングは1月の公開から何が変わったのか
Xは2026年1月にFor YouアルゴリズムをGitHubへ公開し、5月15日には推論パイプラインなどを更新しました。今回はゼロからの初公開でも、止まっていた公開の再開でもありません。1月時点の内容はFor Youアルゴリズム公開の解説で紹介しています。 8月13日の変化は公開規模です。TechCrunchによると、コードベースは従来の約10〜15倍になりました。単にファイル数が増えたというだけでなく、モデル設定、フィルタ、中核ランキングの詳細、各信号へ重みを付けるパラメータまで含むとColeman氏は説明しています。ライセンスはApache v2で、リポジトリは従来と同じxai-org/x-algorithmです。
外部の推薦システム研究者にも先行共有され、Grok系Transformer「Phoenix」の採点システムを学習・実行できたとされています。ただしTechCrunchには訂正が入り、研究者が本番環境での「投稿ごとのスコア」まで取得できたわけではないと明記されました。公開モデルを動かせることと、現在のX内部で付いた点数をそのまま見られることは別です。 なお、6月にElon Musk氏が語った全面的な作り直しはアルゴリズム完全オーバーホール発言として扱った別のニュースです。時系列を分けて見ると、今回の発表は公開範囲と利用者向け透明性の拡大に焦点があると分かります。
公開コードでFor You(おすすめ)のどこまで分かるのか
| 区分 | 8月の説明で含まれるもの | 含まれない/限定されるもの | |
| フィルタ | 問題・規約違反の可能性がある内容を除く系統 | Grokで規約違反を予測する一部系統 | |
| 重み | 信号の重みに使うパラメータ | 過去に伏せられた項目との全差分 | |
リポジトリから読み取れる大枠は、フォロー中とフォロー外から候補投稿を集め、Phoenixが「いいね」「返信」など複数の反応確率を予測し、それぞれに重みを掛けて最終順位を作る流れです。単純な「いいね1件で何点」という表ではなく、閲覧者と投稿の組み合わせごとに複数の反応を予測する推薦システムです。 Coleman氏は、一部のランカーや採点処理を社外でも動かせるほど深く公開したと述べています。一方、Grokで規約違反を予測する系統などは除外されました。判定ロジックをすべて見せれば、スパム業者が検知をすり抜ける材料にもなるためです。透明性を広げつつ、防御に直結する部分は伏せるという境界は残ります。
「Under the Hood」でシャドウバンは確認できる?

コード公開と対になる利用者向け機能が、設定画面の「Under the Hood(内部の仕組み)」です。直近1か月に10回以上投稿した利用者は、過去の暦月について、アカウントや投稿に付いたラベルの集計統計をJSON形式でダウンロードできると報じられています。
ただし、ここに「シャドウバン中」「シャドウバンなし」と表示されるわけではありません。ラベルは推薦や可視性判断に使われる材料の一部であり、表示回数が落ちた理由を一文で説明する診断書でもありません。公開コードで確認できるのも、投稿カテゴリに応じた可視性フィルタ、ブロックやミュートによる閲覧者別の除外、否定的反応が起きる確率に応じた減点など、複数の処理です。
アカウント全体を一括して見えなくする単一のスイッチとして捉えると実態から離れます。 Xは、JSONを大規模言語モデルに読み込ませ、GitHubのコードと突き合わせて意味を調べる方法も案内しています。初期提供は開設から1年以上のアカウントを対象とする試験グループから始まり、その後拡大するとのことです。
投稿数の条件を満たしていても、8月13日に全利用者が同じ画面を使えるわけではありません。
公開の目的は攻略法ではなく、外部からの監査
Coleman氏は、誰でも情報流通の公平さを検証し、不公平だと考えれば批判して改善につなげてほしいと述べています。
GitHubではプルリクエストも受け付けますが、提案がそのまま本番へ採用されるわけではなく、Xのエンジニアが判断します。公開して終わりではなく、外部から検証と改善案を受け取ることが狙いです。
そのため「コードを読めば表示回数を増やす裏技が分かる」という期待には注意が必要です。本番の全インフラと非公開分類器は含まれず、重みやモデルも更新されます。コードが示すのは推薦の考え方と実装の重要部分であって、翌日から使える固定的な攻略表ではありません。
また、ある信号にプラスの重みがあっても、その行動を機械的に増やせば到達が伸びるとは限りません。候補選定、品質フィルタ、閲覧者ごとの予測が連続して働くため、ひとつの数値だけを切り出すと全体の判断を誤ります。
公開の意義は、単純な点数表では見えなかった処理のつながりを外部から検討できることにあります。 シャドウバンという言葉は、買収前のTwitter時代から検討が行われてきました。実際のアカウントリーチを考える際は、公開コードだけでなく投稿への反応や会話の生まれ方を見る必要があります。具体的な観点はおすすめ到達の実務チェックリストでも解説しています。
【2026年6月最新】Xおすすめ到達の実務チェックリスト|アルゴリズムを基にPremium・リンク・返信対策を徹底解説
よくある質問(FAQ)
シャドウバンの有無が公式に証明される?
出るのはラベルの集計です。民間語の「シャドウバン」そのものの判定画面、という説明ではありません。
1月の公開と何が違う?
リポジトリは継続しています。8月は分量の拡大、重みやフィルタの詳細、利用者向けJSON、という説明が新しい点です。
コードを読めば表示回数を操作できる?
公開は監査と改善提案が目的、との会社説明です。非公開の防御系統が残る以上、公開分だけで本番を再現できるとは限りません。
まとめ
- 2026年8月13日、XはFor Youランキング公開を大幅拡充すると発表した
- コードは約10〜15倍、Apache v2、GitHubは従来リポジトリ
- 設定のUnder the Hoodから、条件を満たすとラベル集計のJSONを取得できる
- Grokによる規約違反予測など、意図的に出していない系統がある
- シャドウバンの有無を一言で証明するスイッチ、という位置づけではない
今回の価値は、単純なシャドウバン判定ではなく、コードと個別データの両面から推薦を検証しやすくしたことにあります。、コードはGitHubです。
【今だけ!!】7日間、無料でXTEPの全ての機能をお試しいただけます!!
X(旧Twitter)の自動DM・自動リプライ・抽選キャンペーンなら、Xチャットボット「XTEP」をご活用ください。導入はこちら(7日間無料)▷ https://xtep.tools/lp 【今だけ!!】通常月額22,000円(税込)の利用料が、7日間は無料で全ての機能をご利用いただけます。トライアル中に解約すれば費用は発生しません。ぜひこの機会にお試しください。
機能例
- オートDM/オートリプライ(いいね・リポスト・フォロー・リプライ・ハッシュタグ等)
- シークレットリプライ/固定リプライ
- 抽選(即時DM型・後日抽選・web遷移型)
- デジタルギフト配布/プレゼント用URL管理
- 予約投稿/Threads同時投稿/ステップ配信
- 成功事例ギャラリー など
XTEPはXの公式APIを利用し、開発者ポリシーや自動化ルールに準拠する形で設計・開発されています。そのため、非公式ツールを利用する場合とは異なり、XTEPを利用していること自体が理由となってアカウントが凍結されることはありません。 ※ XTEPは、Xの利用規約、開発者ポリシー、および自動化ルールに準拠する形でのみ動作するよう設計されています。ただし、XTEPを利用しているかどうかに関わらず、ユーザー様ご自身の投稿内容や運用方法がXの規約に違反した場合(例えば、スパム行為、過度な自動化、ハラスメントと見なされるDM送信など)は、当然ながらX社による凍結の対象となります。 操作ガイドはヘルプセンター、最新情報はXTEPブログもあわせてご確認ください。
今だけ!!
ご利用いただけます!
-
01
平均インプレッションが100倍、
フォロワー数は5倍伸びる -
02
リスト獲得効率、売上が伸びる
-
03
オートDM、オートリプライ機能により
双方向のコミュニケーション活性化 -
04
今まで平均50万程かかっていた
抽選キャンペーンが使い放題 -
05
5分で導入可能!操作も簡単!
自動返信で顧客の
エンゲージメントアップ!