X新機能「React with Video」正式リリース!リポストボタンから即録画!動画リアクションを解説【2026年6月】
2026.06.08
2026年6月2日、XのプロダクトリードNikita Bier氏(@nikitabier)が、iOS向け新機能「React with Video(動画でリアクション)」の正式リリースを発表しました。
あらゆる投稿のリポストボタンをタップするだけで即座に録画が始まり、オリジナル投稿をバックに自分の動画リアクションを重ねて投稿できる機能です。TikTokで浸透した「動画リプライ」文化を、Xのリポスト文化に融合させた新しいコミュニケーション手段です。
CONTENTS
Nikita Bier氏の公式発言(原文)

“Commentary is one of the most important pillars of X. And sometimes the best way to share your thoughts is with video.”
— Nikita Bier(2026年6月2日)
“Some reactions can’t be typed.”
— X Creators公式アカウント(2026年6月2日)
機能概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 機能名 | React with Video(動画でリアクション) |
| リリース日 | 2026年6月2日 |
| 対応プラットフォーム | iOS先行リリース(Android版は後日対応予定) |
| 起動方法 | 任意の投稿のリポストボタンをタップ → メニューから「動画にリアクション」を選択 |
| 対応エフェクト | グリーンスクリーン・分割画面(スプリットスクリーン)・ピクチャーインピクチャー(PiP) |
| カメラ | 起動時にフロントカメラが自動でアクティブになり即録画可能 |
3つのエフェクト詳細
| エフェクト | 表示形式 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| グリーンスクリーン | オリジナル投稿を背景にして自分の映像を全面表示 | 投稿の画像・動画を背景に解説・コメントしたいとき |
| 分割画面(スプリットスクリーン) | 画面を上下・左右に分割してオリジナル投稿と自分のリアクションを並べて表示 | 元の投稿と自分のリアクションを対比させたいとき |
| ピクチャーインピクチャー(PiP) | オリジナル投稿をメインに表示し、自分の映像を小窓で重ねる | 元のコンテンツを主役にしながら軽くコメントしたいとき |
使い方(ステップ別)
- リアクションしたい投稿でリポストボタン(↺)をタップ
- 表示されるメニューから「動画にリアクション」を選択

- 録画ウィンドウが開き、フロントカメラが自動起動
- グリーンスクリーン・分割画面・PiPの中から好みのエフェクトを選択
- 録画→編集→投稿
なぜこの機能が重要なのか
Xでは1日に5億件の投稿が共有されており、そのうち3億件(60%)が引用ポストやリポスト(Linda Yaccarino前CEO、2023年発言)です。つまりXの活動の大半はすでに「コメント・反応」が中心であり、そこに動画という新しい表現手段が加わることで、エンゲージメントの質と量が大きく変わる可能性があります。
クリエイターへの実践的活用法
- ニュース・時事反応:気になる投稿にグリーンスクリーンで即座に動画コメント → 自分の見解を視覚的に伝える
- 商品・サービスレビュー:企業の公式投稿に分割画面で使用感をリアクション → UGCとして拡散しやすい
- エンタメ・ミーム参加:バズっている動画にPiPで乗っかり → トレンドに乗りながら自分らしさを表現
- 教育・解説コンテンツ:図解や資料をバックにグリーンスクリーンで説明 → テキストより理解されやすい
ユーザーの反応
| 好評派 | 懸念派 |
|---|---|
| 「これ面白そう!リアクションが豊かになる」 | 「TikTok化するな」 |
| 「クリエイターには神ツール」 | 「テキストで十分。顔出ししたくない」 |
| 「グリーンスクリーンで解説動画作れる」 | 「動画リプライが増えてTL重くなりそう」 |
顔出しへの抵抗感を指摘する声もありますが、TikTok世代を中心に動画リプライ文化はすでに浸透しており、採用ハードルは下がり続けています。
Xの動画強化戦略の流れ
| 時期 | 施策 |
|---|---|
| 2026年5月(開発中) | 動画Add Captions(ネイティブ字幕機能)予告 |
| 2026年5月13日 | Historyタブ:長尺動画の一元管理 |
| 2026年5月27日 | スロップ(再アップロード)対策強化でオリジナル動画クリエイターを保護 |
| 2026年6月2日 | React with Video正式リリース(本記事) |
Xは「動画+テキスト」の両輪でプラットフォームを強化する方針を明確にしており、今回の機能はその流れの中核をなすアップデートです。
まとめ
「React with Video」は、Xのコメント・リポスト文化に動画という新次元を加える機能です。グリーンスクリーン・分割画面・PiPの3エフェクトにより、テキストでは伝えきれないリアクションを即座に動画で発信できます。現在はiOS限定ですが、Android版の展開も予定されており、Xの動画エコシステムがさらに活性化することが期待されます。
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