【2026年最新】楽音「mosi mosi?」がTikTok総再生4億回突破!18歳シンガー初オリジナル曲の全貌
2026.07.10
「もしもーし、聞こえてる?」そのひと声で始まるイントロに、気づいたら頭から離れられなくなっていた。そんな体験をした人が、今や世界中に何千万人もいます。
2026年4月22日にリリースされた楽音(読み:ささね)の初オリジナル曲「mosi mosi?」が、リリース初週でTikTok総再生回数4億回を突破しました。TWICE・Stray Kids・NCT WISH・M!LKといったトップアーティストたちが次々と公式ダンス動画を投稿し、日本・韓国・東南アジア・北米を巻き込んだグローバルバイラルへと拡大中です。
クリエイターなら知っておきたい、この現象の全貌を解説します。
CONTENTS
楽音(ささね)とはどんな人物か

楽音(ささね)は2007年8月8日生まれ、神奈川県出身の18歳の女性シンガー・モデル・インフルエンサーです。活動名「楽音」は本名で、2026年3月に高校を卒業したばかりです。
2020年からモデル活動を開始し、企業CMにも起用されてきた彼女が、シンガーとしての活動をスタートさせたのは2025年3月。TikTokでのカバー動画投稿から始め、アニメから飛び出してきたようなビジュアルとキャラクター性で海外ユーザーを引きつけ、約1年でTikTokフォロワー50万人・1,700万いいねを突破しました。
そして迎えた2026年4月22日、TikTokが運営するディストリビューションサービス「SoundOn」を通じて、初のオリジナル曲「mosi mosi?」をリリース。これが彼女のキャリアを一気に世界規模へと押し上げることになります。
「mosi mosi?」はどんな曲か
「mosi mosi?」は、宇宙交信をモチーフに「まだ見ぬ誰かに会いたい」というピュアな想いを、楽音独自の言葉遊びで表現した電波系エレクトロポップです。
楽曲の特徴を整理すると、以下のとおりです。
- サウンド:キッチュなチップチューン電子音と小気味よいリズムが交差するエレクトロポップ。HALCALIなどに代表される”渋谷系”や、1990年代後半〜2000年代初頭の国産ゲーム音楽を思わせる”新しい渋谷系”として評価されている
- 歌詞:「電波 電波」「けんぱ けんぱ」といった繰り返しフレーズと、冒頭の「もしもし、聞こえてる?」という日本語のセリフが中毒性の高い引っかかりを生む
- ダンスのしやすさ:サビに合わせたキュートで覚えやすいダンスが「乗っかりやすい」として動画量産を後押し
制作陣も実力派が揃っています。作詞・作曲は楽音のアイデアをもとに向田民子が手掛け、ミックスは星街すいせい「ビビデバ」のヒットを支えたNNZNが担当。ジャケット写真は楽音自身がデザイン・制作するなど、マルチなクリエイティビティが凝縮された一曲です。
なぜここまでバズったのか
「mosi mosi?」がグローバルバイラルになった理由は、楽曲そのものの強さと、SNSの構造をうまく活かした拡散の連鎖にあります。
まずフル尺リリース前から、TikTok上で先行音源が公開され、それに合わせたダンス動画が国内外で話題に。リリース当日からすでに1日14万回超の再生回数を記録しており、事前から注目度の高さがうかがえます。
特に韓国での拡散が爆発的でした。現地の人気アーティストが楽曲をピックアップしたことをきっかけにダンスチャレンジが波及し、日本語の歌詞のままで当てぶりされたダンス動画や、手書き風の装飾を施した動画が続出。ビルボードジャパンのデータでは、ストリーミングシェアが日本48.7%に対して韓国が38.8%と肉薄しており、事実上の日韓同時ヒットとなっています。
さらに20代女性を中心に「クセになる」「頭から離れない」という感想とともに乗っかり動画が爆増。ミーム・BGM使用・ダンスと多岐にわたる用途で使われ続けています。
TWICE・Stray Kids・NCT WISH・M!LKも参戦
この曲のバイラルを象徴するのが、トップアーティストたちによる公式ダンス動画の連鎖です。
- TWICE(TikTok公式アカウント):「mosi mosi?」を使用したダンス動画を投稿
- Stray Kids:Felixら公式メンバーが使用した動画が拡散
- NCT WISH:公式ダンス動画を投稿
- M!LK(日本の男性ダンスボーカルグループ):公式アカウントでダンス動画を投稿
これらのアーティストが動いたことで、それぞれのファンダムが「mosi mosi?」を認知し、さらなる二次・三次拡散が生まれるという好循環が生まれています。
チャート実績と数字で見る規模感
| 指標 | 記録 |
|---|---|
| TikTok総再生回数(初週) | 4億回突破(5/20以降も毎日数百万回追加) |
| 日本TikTok「トップ50」 | 首位獲得 |
| 日本TikTok「バイラル50」 | 首位獲得 |
| 韓国TikTok両ランキング | 同時首位獲得 |
| ビルボードジャパン急上昇ソング | 13位(集計期間:4/27〜5/3) |
| Global Japan Songs Excl. Japan | 初登場トップ100入り(集計期間:4/24〜4/30) |
| ストリーミングシェア上位 | 日本48.7%、韓国38.8%、米国3.4% |
クリエイターへの影響
「mosi mosi?」のヒットは、クリエイターにとって多くの示唆を含んでいます。
①フル尺前から「音源」で先行させる戦略が機能しています。楽音はリリース前にTikTok上で音源を先行公開し、ダンス動画の素地をつくってからフル配信に臨みました。SoundOnを使ったTikTok直連携の仕組みが、この戦略を低コストで実現しています。
②「乗っかりやすさ」を設計した楽曲であることも重要です。覚えやすいダンス・繰り返しの歌詞・キャッチーなサビの3点セットが、ユーザーの自発的な動画制作を後押しします。あなたが楽曲や動画コンテンツを企画するとき、「他の人が使いたくなる素材か」という視点は今後ますます重要になります。
③日韓同時ヒットという新しいルートも見逃せません。韓国のインフルエンサー・アーティストに火がつき、それが逆輸入的に日本での注目をさらに高めるという流れは、今後のアジア圏でのバイラル戦略の一つのモデルになりえます。
まとめ
楽音「mosi mosi?」は、チップチューンの不思議なサウンドと「もしもーし」という電話をかけるようなキャッチーなサビが生んだ、2026年春を代表するバイラルヒットです。リリース初週でTikTok4億回再生、日韓TikTokランキング同時首位という記録は、18歳の初オリジナル曲としては驚異的な数字です。
TWICE・Stray Kids・NCT WISH・M!LKが公式ダンス動画を出すほどの波及力を持ったこの曲は、5月20日以降も毎日数百万回の再生が追加され続けており、まだバイラルの勢いは止まっていません。2曲目「otukare」の告知も始まっており、楽音の次の動きにも注目です。
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