この記事では、動画編集スクール『動画編集CAMP』を運営する青笹＠動画編集CAMP41都市展開様が、XTEPを導入して公式LINEへの効果的な誘導を実現した事例をご紹介します。
XTEP初心者の方にもわかりやすくまとめていますので、ぜひ最後までお読みください。

Xアカウント運用の目的

青笹様のX（旧Twitter）アカウント（@aotech6）の主な目的は、動画編集スキルを習得したい方や、副業として収入を増やしたい方に向けて、役立つ情報の発信や『動画編集CAMP』への説明会誘導を行い、スクールの認知度を高めることです。

XTEP導入の目的

今回のXTEP導入の一番の目的は、Xの投稿を通じて公式LINEへユーザーを誘導することでした。
公式LINE登録数を増やし、その後の無料説明会の申込数を伸ばすことで、最終的にはスクール参加者を増やすことを目指しています。

XTEPを活用した具体的な施策内容

①固定ポストを活用したLINE誘導施策

実際のポストには次のような内容が記載されていました。

【このポストを見ている人へ】必ず２つのことをやってください
①動画編集CAMP 公式LINEの登録
②無料説明会の申し込み（LINE内に記載）

シークレットリプライの中身については公開されていませんのでここでは触れません。

• 固定ポストに「動画編集CAMPの公式LINE登録」を呼びかける内容を掲載。
• 簡単なステップで公式LINE登録と説明会申し込みができるリンクを明示しました。
• これにより、固定ポストの「いいね」数が平均270件から最大1,300件以上に増加し、64万インプレッションを記録しました。

②シークレットリプライを活用した再誘導施策

• 固定ポストにいいねをしたが、まだ公式LINE登録が済んでいないユーザーに対して、XTEPのシークレットリプライ機能を活用して再度の誘導を実施しました。
• リプライには動画を添付するなどの工夫を加え、参加者の興味が逸れないようにしてあります。

③説明会希望者への自動リプライ誘導施策

• 別の投稿にて特定のキーワードを指定し、ユーザーがそのキーワードをリプライした際、自動的に無料説明会申し込み用のLINE登録リンクを送信しました。
• これにより、合計で1,137件のリプライを獲得し、公式LINEへのスムーズな誘導に成功しました。

施策の実績まとめ

まとめ

青笹＠動画編集CAMP41都市展開様の事例は、固定ポストを軸にした明確な導線設計とXTEPの自動化機能をうまく組み合わせることで、多数のユーザーを公式LINEに誘導した成功例です。
SNSから公式LINEへの誘導を効果的に行いたいと考えている方は、この事例を参考に、ぜひ自社の運用にも取り入れてみてください。